本館 特別1室・特別2室
2005年1月2日(日) ~ 2005年1月30日(日)
時を知らせる鶏は、人間に身近な生きものの一つであり、また鳳凰などの瑞鳥は、幸福をもたらす徴として古くからさまざまなジャンルで表現されてきました。そして変化に富んだ形と豊かな色彩をもつとりは、見るものの目をも、さまざまに楽しませてきたといえます。この展示では、酉年である2005年の干支でにちなみ、鶏や瑞鳥をテーマとした美術品や考古遺物を特集いたします。