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寸松庵色紙(秋のつき)(すんしょうあんしきし(あきのつき)) 

 『寸松庵色紙(秋のつき)(すんしょうあんしきし(あきのつき))』の画像 
1幅
彩箋墨書
伝紀貫之筆(でんきのつらゆきひつ)
縦12.9 横12.8
平安時代
11世紀
重文
B2750
浅野長武氏寄贈
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総合文化展での展示予定は未定です
 
白の具引き地に花襷文を雲母で刷り出した舶来の唐紙に『古今和歌集』の和歌1首を散らし書きしたもの。もと堺の南宗寺所蔵の36枚のうち11枚が,江戸初期の武将・佐久間将監実勝の有に帰し,その菩提所・寸松庵(大徳寺境内)に伝来したという名物。