東京国立博物館 TOKYO NATIONAL MUSEUM
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イベント 現在日:2010年2月10日 有効期限:2009年11月18日
応挙館で美術体験 作品空間を体験!
応挙館
 東京国立博物館の庭園にある茶室の一つである応挙館は、もとは天台宗の寺院、明眼院の書院として寛保2年(1742)に建てられたもので、江戸時代の絵師・円山応挙(1733-95)が描いた襖(ふすま)絵があることからその名で呼ばれています。一之間と二之間 を仕切る襖、床貼付け、障子の下の小襖に描かれた絵画は、現在は保存のために複製品を設置し、実物は定期的に本館の展示室で公開しています。木々や鳥、水辺を描いた作品は、室内の装飾として描かれたものです。応挙館は、これらを本来設置されていた場所で見て、応挙の絵画表現の特質を理解し楽しむことのできる数少ない場所といえます。

 今回の企画では、応挙館一之間で応挙の絵画による空間をできるだけ制作された当時の状況に近い照明を再現して公開するとともに、二之間では、現代美術家の鯨津朝子(ときつあさこ)氏が線のドローイングによるインスタレーションを制作し、江戸時代の室内空間を現代の私たちの感覚につなぐ試みをおこないます。また、鯨津氏による制作風景も一部公開し、私たちと同時代の作家が作品に取り組む様子もご覧いただきます。江戸時代の書院の中に展開する応挙の空間と、現代の作家による空間を通じて、200年以上前に創り出された応挙の絵画世界の中に入っていくような体験をお楽しみください。

 また、本館7室「屏風と襖絵 ―安土桃山・江戸 」にて展示の円山応挙筆・梅図襖 (展示期間:2009年11月17日(火)〜11月29日 (日))もあわせてご覧ください。

応挙館で美術体験 イベント一覧
応挙館で美術体験
鯨津朝子氏による公開制作
2009年11月10日(火)〜16日(月) 10:00〜16:00
作品空間を体験!
2009年11月18日(水)、19日(木)、22日(日)、25日(水)、26日(木) 各日11:00、14:00の2回(各回10名、先着順)
応挙館公開
2009年11月17日(火)〜26日(木) 10:00〜16:00
トークイベント
2009年11月20日(金) 18:30〜 平成館大講堂(定員380名、先着順)
 開催要項
日時 2009年11月18日(水)、19日(木)、22日(日)、25日(水)、26日(木) 各日11:00、14:00の2回 当日受付
※ 実際に応挙館の室内に入り、美術作品がつくりだす空間を「体験」します。
※ 庭園開放中止時は開催しません。(庭園開放は荒天時中止することがあります。庭園開放中止の場合は、正門の掲示にてお知らせいたします。)
会場 東京国立博物館 庭園内 応挙館
参加方法 実施当日、各回の開始30分前より、本館エントランスホールの専用受付で整理券を配付します。
※参加された方にはアンケートの記入にご協力いただきます。
定員 各回 10名(先着順)
料金 平常展観覧料でご覧いただけます。
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