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河南省中部の鈞窯でつくられたと考えられる鉢です。釉の厚薄によって、深い青色から淡い水色まで、一つの器のなかに釉調のさまざまな変化を楽しむことができます。鈞窯器は重厚な作りが特徴ですが、白い胎が淡く透けた輪花形の口縁が軽快な印象を与えます。
青磁輪花鉢
東洋館 5室
2024年1月2日(火)~2024年4月21日(日)
白磁刻花蓮花文皿