舞楽装束は曲目によって次のように分けられます。
| 唐楽(とうがく) | : | 中国系の舞楽で「左方」と呼ばれ、装束の色は赤系が基調。 |
| 高麗楽(こまがく) | : | 朝鮮系の舞楽で「右方」と呼ばれ、装束の色は青系が基調。 |
また、舞の形態によって大きく3つに分類されます。
| 平舞(ひらまい) | : | 数人で舞う静かな動きの舞で、下襲(したがさね)・半臂(はんぴ)・袍(ほう)を重ね着し、鳥兜(とりかぶと)をかぶった常(つね)装束を着用。 |
| 武舞(ぶまい) | : | 剣や鉾(ほこ)を持って舞う勇壮な舞で、下級武官の衣装に準じた蛮絵(ばんえ)装束を着用。 |
| 走舞(はしりまい) | : | 面を掛け活発に舞う舞で、裲襠(りょうとう)という貫頭衣(かんとうい)をつける裲襠装束を着用。 |
その他、「胡蝶(こちょう)」や「迦陵頻(かりょうびん)」など、小さな子どもが舞う愛らしい童舞(どうぶ)があります。