このページの本文へ移動

如来坐像(にょらいざぞう) 

 『如来坐像(にょらいざぞう)』の画像 
1躯
銅製鍍金
像高30.8
飛鳥時代
7世紀
重文
N145
法隆寺献納宝物
拡大して表示 別の画像を表示
2023/04/25から2024/04/21まで法隆寺宝物館 第2室で展示
 
止利仏師の作として知られる法隆寺金堂釈迦三尊像(推古31年・623)の中尊とよく似た形の像である。しかし,その中尊にくらべて顔の表情はずっと穏やかで,頭髪や懸裳のデザインも異なっており,当時,同グループでも作風に一定の幅があったことを示している。