このページの本文へ移動

柱時計と美人図(はしらどけいとびじんず) 

 『柱時計と美人図(はしらどけいとびじんず)』の画像 
1幅
絹本着色
西川祐信筆(にしかわすけのぶひつ)
縦88.3 横31.4
江戸時代
18世紀
A11603
拡大して表示
総合文化展での展示予定は未定です
 
西川祐信(1671-1750)は京都の浮世絵師。絵本と肉筆美人画に活躍し,江戸の浮世絵にも大きな影響を与えた。柱時計の分銅の紐を結ぶ美人の姿を描いた本図では,たおやかな女の容姿と繊細かつ華麗な衣裳模様に,祐信美人画の特色がよく表れている。